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コンテンツ「共同研究プロジェクト採択テーマ」

平成23年度福岡県リサイクル総合研究センター
共同研究プロジェクトの採択について

  • 共同研究プロジェクトは、センターの研究会の中から実用化が見込める段階まで研究が進んだ研究会について選定・評価の上、共同研究プロジェクトの編成を行い、1件あたり年間最高1,000万円(最長3年間)の支援を行うものである。
  • 平成23年度は、事業化に関する有知識者等で構成する研究開発事業評価委員会の審議等を経て、下欄の課題@〜Bを採択した。
平成23年度に採択された共同研究プロジェクト (◎印は代表者)
テーマ名 構成メンバー 研究開発の概要
@ ペットボトルキャップリサイクルの事業化 ◎(株)プラテクノマテリアル、国立大学法人九州工業大学、飯塚市、八女市

ペットボトル用キャップは通常可燃ごみとして処理される。キャップの原料はポリプロピレン(PP)のバージン材であり、使用済みキャップを再利用することで、安価な再生PP資源の確保ができ、その潜在需要はきわめて大きい。

本プロジェクトの目的は、経済的に成立するキャップリサイクルの仕組みを構築することである。まず、自治体の協力を得て回収率8割のボトル本体との同時回収などにより効率的な回収の仕組みを確立する。さらに自動色選別装置を開発することで再生PPとしての高付加価値化を目指す。

A 無電解ニッケルめっき廃液リサイクル ◎大谷化学工業(株)、学校法人関西大学

現在、無電解ニッケルめっき廃液のほとんどが焼却後、埋立処分されている。無電解ニッケルめっき廃液中には貴重な資源であるニッケル及びリンが含まれている。無電解ニッケルめっき廃液中のニッケル分を金属ニッケルまたは硫酸ニッケルとして、リン分を亜リン酸肥料原料として回収する方法を検討する。

B 醤油粕からの天然ヒト型セラミド生産の実証研究プロジェクト ◎福岡県醤油醸造協同組合、(株)ジェヌインR&D、福岡県農業総合試験場

醤油粕はその醸造工程より大量に排出されているが、地域限局的な飼料としての活用が主であり、全国的にはその処分が課題となっている。

醤油粕からアルコール抽出法を用いて天然ヒト型セラミドを素材化し、抽出後の醤油粕は家畜用飼料として活用する方法を検討することを目的とする。