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コンテンツ「共同研究プロジェクト採択テーマ」

平成17年度福岡県リサイクル総合研究センター
共同研究プロジェクトの採択について

  • 共同研究プロジェクトは、センターの研究会の中から実用化が見込める段階まで研究が進んだ研究会について選定・評価の上、共同研究プロジェクトの編成を行い、1件あたり年間最高1,000万円(最長3年間)の支援を行うものである。
  • 平成17年度は、事業化に関する有知識者等で構成する研究開発事業評価委員会の審議等を経て、下欄の課題@Aを採択した。

平成17年度に採択された共同研究プロジェクト (◎印は代表者)
  テーマ名 構成メンバー 研究開発の概要
@ ポリエステル不織布の端材・廃材リサイクル品の実用化に関する研究開発
(H17〜19)

◎(株)フコク
 九州大学藤本研究室
 (有)F&F
ポリエステル不織布は、自動車の内装材や介護用マットレス等として使用されていますが、これらの製造・加工過程で約20%が端材として排出、処分されています。そこで、製品加工端材や使用済み介護用マットレス(廃材)を原料とした自動車用吸音・緩衝材、建築用吸音・断熱・緩衝材を製造・販売することを目的とし、再生ポリエステル不織布の製造技術を研究開発します。
A 剪定枝等を利用した優良堆肥の製造と地産・地消循環システムの構築
(H17〜19)

研究の概要
◎(有)共栄資源管理センター小郡
 (株)新日本環境コンサルタント
 国立久留米工業高等専門学校
 小郡市環境生活課(オブザーバー)
未利用資源である剪定枝及び刈草を利用して安全性、有効性、コスト面で優れた剪定枝等優良堆肥製造技術を開発し、製造した堆肥が地元農家における野菜栽培や地域ボランティアによる草花育成を通じた街づくりに活用されることにより、地産地消の循環システムを構築する。

現在までの共同研究プロジェクト一覧
テーマ名 構成メンバー 研究開発の概要
下水汚泥焼却灰等有害廃棄物の新規省エネリサイクル技術による商品・事業化開発
(H16〜18)


研究の概要
◎田川産業
 福岡大学
 近畿大学
 九州工業大学
 九州大学
 インテリア研究所
 下関市
西日本環境エネルギー
下水汚泥焼却灰は、エネルギーコストの高い溶融処理や焼成処理がなされているが、熱処理を一切必要としない超高圧真空成形技術を応用し、低コストで意匠性の優れた人工石材、ブロック等の商品開発を行う。
間伐材等の低位利用材を活用したオール木質スギパレットの開発
(H16〜18)


研究の概要
◎NPO21世紀の森林づくり
 森林林業技術センター
スギ低位利用材(間伐材や曲がり材)を木製ダボ接合を用いることで、強度を確保したオール木質スギパレット(物流用パレット)の開発を行う。
廃石膏ボードを利用した高性能かつ安価な新規アスファルト混合物の開発
(H16〜17)


研究の概要
◎三井住建道路(株)
(株)坂本工業
 山口大学
 興和道路(株)
 大林道路(株)
 世紀東急工業(株)
(株)ガイアートT・K
(株)響エコサイト
 光進工業(株)
廃石膏ボード材をアスファルト混合物の原料として使用し、従来製品の性状を上回る、安価な製品の技術開発を行う。
産業廃棄物系廃プラスチックの高効率油化装置の開発
(H15〜16)


研究の概要         
高野興産
北九州市立大学
県保健環境研究所
プラスチックは約50%が埋立・焼却処理されているが、本プロジェクトでは油化が困難なポリエチレン、ポリプロピレンからも高効率で良質油の生産が可能な、かつ、地域分散に適した処理日量1〜5トンクラスの小型連続油化装置の開発を行う。
廃プラスチックの液化法、液化用触媒、これらを用いた油化装置について、特許申請を行った。
廃ガラスリサイクル製品の開発
(H15〜17)


研究の概要
轄r木セメント
大同コンクリート工業
太陽工業
くら
福岡大学
リサイクル率の低い着色ガラス等を利用して多孔質の軽量骨材を製造するとともに、炭等を添加して新たな機能を付加し、雨水浸透性能の高いポーラスコンクリート製品や水草植栽フロート、軽量盛土工法等の開発を行う。
平成15年度は、ガラス発泡材の骨材強度と密度の関係を確認及び雨水浸透製品のポーラスコンクリート配合比の確立、性能確認を行った。
都市ゴミ焼却灰を活用したエコレンガ製造技術の開発
(H14〜16)
荒木窯業
県工業技術センター
県保環研
久留米市
大川市
大牟田市
都市ゴミ焼却灰をレンガ製造の原料である粘土の代替品として活用し、意匠性などの付加価値が高いレンガの製造技術の開発を行う。
平成15年度は、焼却灰を利用したレンガの製造条件について確立した。
焼酎かすの高度リサイクル技術の開発
(H14〜16)
葛繽Bメディカル
理研農産加工
九州大学
焼酎かす等の植物性食品廃棄物を飼料として、昆虫(ヨトウ虫)を大量に培養し、魚類用飼料を製造するとともに、ウィルス性殺虫剤等を製造する技術の開発を行う。
平成15年度は、大量飼育、大量培養の最適な条件を求めることが出来た。
生ごみ等有機廃棄物のバイオガス及び液肥利用システムの実証研究
(H13〜15)
大木町
長崎大学
佐賀大学
福岡教育大学
生ごみ等の有機系廃棄物を嫌気醗酵し、発生するメタンガスをエネルギー源として活用するとともに、醗酵残液は水稲等の液肥として農地還元する地域循環システムを構築する。
成果としてはバイオガスプラントの良好な運転確認ができ、住民による生ゴミ分別の可能性と課題が明確化できた。また、液肥の実証栽培で作業性向上が確認された。さらに地元産米の学校給食への利用阻害要因の改善ができた。
明太子製造に伴う廃棄物魚卵外皮の有効利用に関する研究開発
(H14〜15)
鰍モくや
潟oイオレッツ
福岡女子大学
辛子明太子製造に伴って廃棄物として排出されている魚卵外皮を蛋白分解酵素で処理することにより、ペプチドを抽出・精製し、機能性食品の添加物等として利用する技術の開発を行う。
成果としては、有効成分への分解、精製方法が確立され、その成分の血液効果作用、抗酸化作用の確認が出来た。
焼却灰の土木資材化に関する研究開発
(H13〜14)
三井鉱山
鞄d源開発
九州大学
県保環研
焼却飛灰をリサイクルした新しい土木資材(路盤材)の開発に成功した。
(財)福岡県建設技術情報センターの「民間開発技術審査証明」を取得した。
天然有機系廃棄物を資源とした再生発泡材製造装置の開発
(H13〜14)
潟pンテクノ
福岡大学
木材等の天然有機系廃棄物に、バインダーとしてポリプロピレンを加えた発泡体及び成型可能な発泡シートを開発した(特許出願)。
スリッパ、食品トレーの製造に成功した。