ペットボトルキャップリサイクルの事業化 廃プラ

ペットボトルキャップのリサイクル
ペットボトルキャップリサイクルの画像
鉛筆キャップの画像
研究会No.
10R79
共同研究プロジェクトNo.
11P26
研究年度
2011年から2013年
研究代表者
株式会社プラテクノマテリアル
研究会メンバー
九州工業大学大学院工学研究院・先端機能システム工学研究系(脇迫准教授)、飯塚市、八女市
研究概要
ペットボトル用キャップは通常可燃ごみとして処理される。キャップの原料はポリプロピレン(PP)のバージン材であり、使用済みキャップを再利用することで、安価な再生PP資源の確保ができ、その潜在需要はきわめて大きい。本プロジェクトの目的は、経済的に成立するキャップリサイクルの仕組みを構築することである。まず、自治体の協力を得て回収率8割のボトル本体との同時回収などにより効率的な回収の仕組みを確立する。さらに自動色選別装置を開発することで再生PPとしての高付加価値化を目指す。
研究成果
自治体主体の回収モデルを飯塚市・八女市で構築しました。
自治体(飯塚市、八女市、筑後市)で回収されたペットボトルキャップを、プラスチック再生事業者である(株)プラテクノマテリアル(福智町)が色別に選別し、色を活かしたリサイクル製品として自治体に還元する仕組みを作り上げました。
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