福岡発紙おむつリサイクルシステムの確立 廃木質・パルプ系

使用済み紙おむつの「マテリアルリサイクル」に成功
使用済み紙おむつを分別回収し、水溶化処理により再資源化するプロセス
使用済み紙おむつから回収されたパルプの写真
使用済み紙おむつから回収されたパルプ
研究会No.
01R01
04R35
共同研究プロジェクトNo.
08P21
研究年度
2008年から2010年
研究代表者
トータルケア・システム株式会社
研究会メンバー
大木町、福岡県保健環境研究所
研究概要
高齢化社会の進行に伴い紙おむつの需要は増加しているものの、使用済み紙おむつの大部分は焼却処分されている。
そこでプラントの改善により技術的課題の解決を図るとともに家庭系紙おむつの回収システムを構築し、
紙おむつから紙おむつへのリサイクルシステムの確立を目指す。
確立されたシステムの全国展開を図ることにより、紙おむつのリサイクル推進に寄与することを目的とする。
研究成果
使用済紙おむつを水溶化処理により素材ごとに分離回収し、マテリアルリサイクルするシステムを開発しました。
再生パルプは壁材の補強材として活用しています。
受賞歴
・平成25年度福岡県循環型社会形成推進功労者知事表彰
・平成26年度循環型社会形成推進功労者環境大臣表彰
関連リンク
関連リンク
関連リンク
関連リンク
関連リンク
紹介映像