豚骨リサイクル研究会 食品系

「福岡のとんこつラーメン」 から生まれたリサイクル肥料
福岡とん骨粉肥料のパッケージ写真
とん骨粉肥料を白い台の上に広げた写真
研究会No.
04R42
研究年度
2004年から2005年
研究代表者
株式会社クリーン・エコバランス
研究会メンバー
北九州エコレム協同組合、株式会社ニチリウ永瀬、株式会社サンアンドホープ、有限会社一蘭、福岡県立朝羽高等学校
研究概要
福岡県にはとんこつラーメン店がたくさんあるが、スープを取った後に出るとん骨ガラは、一般廃棄物として市町村で焼却処分されていた。
 とん骨には、肥料の三大栄養素の一つであるリンが豊富に含まれていることに着目し、これを有効利用できないかと考え、回収、乾燥、粉砕し成分調整して肥料とするリサイクル事業を共同研究する。
研究成果
とん骨を回収、乾燥、粉砕し、成分調整して肥料とするリサイクル事業を共同研究し、園芸用肥料として使用できることがわかり、天然の有機原料100%の配合肥料の商品化に成功しました。
商品名「天然植物粕入り 福岡とん骨粉肥料」として販売しています。
関連リンク
関連リンク
紹介映像