廃棄小型充電式電池の仕分け自動化システム 小型家電

AI画像認識技術による廃棄小型充電式電池の仕分け自動化システム
廃棄小型電池自動仕分けシステム
研究年度
2019年から2021年
研究代表者
日本磁力選鉱株式会社
研究メンバー
公立大学法人北九州市立大学(大矢仁史教授)
研究概要
一般家庭や事業所から排出される各種小型二次電池の仕分け作業は人が判別して分類している。この作業を各種センサー(形状、色彩、組成及び画像認識等)の情報を基にAI(人工知能)が判別して分類できるような自動化を目指す。
研究成果
AI及びセンサーにより種類別(ニカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池等)・用途別(パソコン、携帯電話等)に自動的に仕分けするシステムを全国初で開発し、廃電池自動仕分け設備を完成させました。
また、2022年3月に実機設備を導入し、2022年6月28日より本格的に稼働しています。
関連リンク
関連リンク
廃棄小型充電式電池の仕分け自動化システム