プレスリリース

福岡県太陽光発電(PV)保守・リサイクル推進協議会を設立します!

設立趣旨

FIT法の施行により太陽光発電(PV)の普及が進む中、九州内の設置容量は全国の約2割と大きな比重を占め
ています。更に平成29年4月の改正FIT法の施行で、適切に点検・保守及び維持管理するために必要な体制を
整備し実施することが義務付けられ、交換に伴う廃PVパネルの発生量は増えていくと予想されます。
今後、大量の廃PVパネルが発生する事態に備え、効率良く回収するスキームを確立することが急務であると考
えられます。
そこで当センターでは、発電事業者への義務化された点検・保守の周知啓発、実証試験による廃PVパネルの
回収スキームの検証及びその他PVパネル3R推進に向けて連携して取り組むため、協議会を設立することとしま
した。また、本協議会の設立とともに記念講演会を開催いたします。

福岡県太陽光発電(PV)保守・リサイクル推進協議会 設立記念講演会

日時:平成30年7月18日(水)13:30~15:30(受付13:00~)

場所:福岡県中小企業振興センター 2階 大ホール

   (福岡県福岡市博多区吉塚本町9番15号)

プログラム

13:30 主催者挨拶

    (公財)福岡県リサイクル総合研究事業化センター センター長 中村 崇

13:45 記念講演1

    「使用済み太陽光発電設備のリユース・リサイクル・適正処分を巡る動向」

    環境省 環境再生・資源循環局 総務課リサイクル推進室 室長補佐 佐川 龍郎氏

14:35 記念講演2

    「気象データを活用したPVシステムの健全性確認支援ツールSTEP-PV ver.2について」

    東京理科大学 准教授 植田 譲氏

15:30 閉会