名誉センター長
花嶋 正孝 先生(工学博士)Hanashima, Masataka Dr. Eng.
1931年2月1日生
来歴
- 1958年3月
九州大学工学部土木工学科卒業
- 1966年10月
福岡大学助教授
- 1975年4月
福岡大学教授
- 1991年12月
福岡大学大学院工学研究科長(1999年11月まで)
- 1998年1月
福岡大学資源循環・環境制御システム研究所長(2002年3月まで)
- 2001年4月
福岡県リサイクル総合研究センター長(2012年3月まで)
- 2001年6月
福岡大学名誉教授
- 2001年6月
北九州エコタウンセンター長(2006年3月まで)現在、顧問
受章・受賞歴
- 1993年6月地域環境保全功労賞(環境庁長官)
- 1997年5月廃棄物学会大賞(廃棄物学会)
- 1999年10月Sardinia 99 廃棄物大賞(a life for waste)
- 2004年6月環境保全功労者賞(環境大臣)
- 2008年6月環境大臣賞(産学官連携功労者表彰)
- 2017年11月瑞宝中綬章(教育研究功労)
- 他多数
社会活動
- 1994年5月廃棄物学会会長
- 1995年9月厚生省生活環境審議会委員
- 2001年1月環境省中央環境審議会委員・廃棄物リサイクル部会部会長
- 他多数
著書
- 浸出水処理技術ガイドブック(環境産業新聞社)
- 日本の最終処分場(環境産業新聞社)
- 廃棄物最終処分場新技術ハンドブック(環境産業新聞社)
- 廃棄物最終処分場整備の計画・設計要領(全国都市清掃会議)
- はじめてのクローズドシステム処分場(オーム社)
- 他多数
センター長
中村 崇 先生(工学博士)Nakamura, Takashi Dr.Eng.
1949年11月1日生
来歴
- 1991年11月九州工業大学工学部 教授
- 1998年4月東北大学素材工学研究所 教授
- 2001年4月東北大学多元物質科学研究所 教授
- 2002年~2008年資源変換再生センター長
- 2015年3月東北大学多元物質科学研究所 教授 退職
- 2017年3月東北大学研究教授(多元物質科学研究所) 退職
- 2017年4月公益財団法人福岡県リサイクル総合研究事業化センター センター長
- 2017年4月東京大学生産技術研究所 特任教授
受賞歴
- 2003年10月日本弁理士会 会長奨励賞(耐高温酸化特性に優れた複合硬質皮膜)
- 2005年5月廃棄物学会論文賞(溶融スラグ―溶融塩間の重金属の分配挙動)
- 2008年3月
第36回資源・素材学会論文賞
(Vapor Pressure of Zinc and Zinc Chloride in the FetO-CaO-SiO2-Al2O3 Slag System) - 2009年3月第11回学術功績賞(金属リサイクルに関する物理化学的研究)
- 2012年1月第16回リサイクル技術開発本多賞(TBBPAの熱処理による酸化亜鉛の臭素化と揮発に関する研究)
- 2013年3月日本金属学会 谷川・ハリス賞(金属リサイクルにおけるハロゲン化合物の物理化学とプロセス開発)
- 2016年10月平成28年度日本衛生管理センター 環境大臣表彰「廃棄物・浄化槽研究開発功労者」(小型電子機器リサイクルシステムの開発)
- 他多数
その他の活動
- 資源素材学会 2010年~2011年 理事 2011年度会長
- 日本学術会議 2006年~2014年 連携会員 2014年10月から会員
著書
- Takashi Nakamura,Kohmei Halada Urban Mining Systems,Springer,1-49 2014
- 共著含み12冊
業績 学術論文 200編
Atsushi Iizuka,Etsuro Shibata,Makiko Sato,Naomi Onodera,Takashi Nakamura
"Vapor presure measurements of CuBr and AnBr2 by the Knudsen effusion method and their vapor species identification"
Thermochimica Acta,593,1-6,2014- Mariusz Grabta,Mrutyunjay Panigrahi,Slwia Oleszek,Dmytro Kozak, Frabk Eckert,Estro Shibata and Takashi Nakamura
"Theoretical Pre-selection of ionic liquids for liquid-liquid extraction of Neodymium"
Fluid Phase Equilibria,383,134-143,2015 - 総説・解説 100編以上
- 招待講演 150(海外50)