共同研究|公募・採択
2020年01月06日
【締め切りました】令和2年度研究開発事業(研究会)募集のお知らせ
事業効果の期待感が高く、実用化が見込まれる研究テーマを募集します。
福岡県リサイクル総合研究事業化センターでは、循環型社会の構築を目指し、産・学・官・民(NPO)が連携して行うリサイクル技術の開発及び社会システムの定着を推進するため、実用化に向けた研究開発やその展開を支援しています。
このたび、令和2年度の「研究会」の新規提案を下記のとおり募集します。
1.提案概要書受付期間
【第1回】令和2年1月27日(月)から2月14日(金) 17時まで
※採択件数が予定数(4件程度)に満たなかった場合、随時受付します。
2.対象者
次のいずれかとします。
- 「産」「学」「官」「民」のうち2者以上で構成された共同研究メンバー
- 「産」の2者以上で構成された共同研究メンバー。ただし、構成企業又は団体が互いに資本・人事面において関連がないこと
3. 対象とする研究開発
本県における循環型社会の構築に寄与し、実用化が見込まれるリサイクル技術の開発及び社会システムの構築に関する共同研究であって、次のようなテーマに取り組むもの。
1. 新規性が認められるリサイクル技術の開発及び社会システムの構築
(例)廃プラスチックの輸出制限や海洋プラスチック汚染に対応する新たな研究
2. 既存のリサイクル技術・システムの生産性を向上させる取組み
(例)効率化・省エネ化、新たな用途開発等により事業収益を向上させる取組み
3. 2R(リデュース、リユース)の推進の取組み
(例)製造工程における廃棄物の発生抑制や資源投入量抑制に係る開発
(例)長寿命製品や素材の開発
(例)小売店における量り売り等により容器包装の使用量を削減する取組み
4. 地域循環圏の仕組み作り
(例)地域内で発生した食品廃棄物を改修して肥料化・飼料化し、それを地域内の共同農場で使用し、出来た農産物を地域内で消費する仕組み作り
5. IoT、AIを活用し、効率的な資源循環システムを構築するための取組み
(例)IoTを用いた収集運搬の効率化
(例)IoTを活用した故障予知など製品の長寿命化に資する保守点検の仕組みづくり
(例)AIを活用した混合廃棄物の選別システムの開発
4. 研究費(委託額)
年間100万円以内
5.研究期間
2年以内
6.応募方法
提案概要書に必要事項を記載の上、下記提出先に直接持参・郵送(必着)・メールで提出
*郵送・メールの場合は、お電話でその旨をご連絡ください。
お問い合わせ・提出先
(公財)福岡県リサイクル総合研究事業化センター 研究開発課
〒808-0135 北九州市若松区ひびきの2番1号 産学連携センタービル4F
TEL 093-695-3068 FAX 093-695-3066 E-mail koubo@recycle-ken.or.jp
7.説明会
事前申込受付開始前に、公募についての説明会を開催します。説明会に出席されなくても事前申込は可能ですが、初めて事前申込される方はなるべくご参加ください。 また、今後の参考にという方など、どなたでもご参加いただけますので、お気軽にお越しください。
開催日時:令和2年1月24日(金)14時から
場所:北九州市若松区ひびきの2番1号 産学連携センタービル2階 中会議室2
E-mail:koubo@recycle-ken.or.jp またはFAX 093-695-3066にてお申込みください。
※出席票は下記の「説明会出席票」よりダウンロードできます。
8.今後のスケジュール
■説明会■
令和2年1月24日(金)14時から
■提案概要書受付期間■
令和2年1月27日(月)から2月14日(金)17時まで
■提案書・プレゼンテーション資料提出期限■
令和2年4月8日(水)
■審査会■
令和2年4月下旬予定