福岡県リサイクル総合研究事業化センターは、食品ロス削減のためにフードバンク活動、フードドライブ活動の普及促進に取り組んでいます。
フードバンク活動支援システムについて
システムの概要
企業から寄贈された食品が受取者である福祉施設等に渡るまでのプロセスと、その食品に関する情報を電子データとして保持、共有するシステムです。
本システムはクラウドを利用しており、関係者がPCやスマートフォンからアクセスすることが可能です。
システムの開発と運用
本システムは、福岡県の食品ロス削減推進事業の一環として、公益財団法人福岡県リサイクル総合研究事業センターが開発しました。
本システムをフードバンク活動に活用するため、開発にも協力した一般社団法人福岡県フードバンク協議会が引き継ぎ、運営及び関係者への利用促進を図っていきます。
フードバンク活動支援システムの概要

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①受付
食品寄贈企業・団体は寄贈予定食品情報を入力します。
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②・③連絡調整
協議会、フードバンク団体は希望数を調査し、食品受取者が回答します。
④~⑨食品の寄贈、提供
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在庫管理
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受領書
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サンクスレター
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- フードバンク団体は食品の在庫管理を行います。
- 食品受取者は、受領書及びサンクスレターを食品寄贈企業・団体に送付し、食品が確実に届いたことを伝えます。